私たちの住む堺・高石の地は、「ものの始まりなんでも堺」と言われるように、様々な技術・文化にあふれ、「東洋のベニス」と称されるほど貿易・商業都市として繁栄しました。

 ものづくりを市民の皆様、特に子どもたちに実体験していただいたり、メンバーで創作したものを手に取ってもらうことで、堺・高石に根付くものづくり産業・技能を身近なものと感じ、ものづくりを通じて、自分たちの住む街、堺市・高石市に誇りを持つきっかけになるような例会を開催致しました。

  そして、堺市・高石市に住む子ども達に、自分たちの住むまちに根付いている名産品・技能に触れていただき、ものづくりを体験していただくことで、自分たちの住むまちが魅力溢れるまちであることを認識してもらい、郷土愛が育まれるきっかけとなることを目指しています。

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メンバーが来場者の皆さんと一緒にメンバーで作成した和凧や連凧、その他の凧を一緒に揚げました。連凧には、来場者の皆さんに夢や目標などのメッセージを書いて頂き、そのメッセージが叶うことを祈念しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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コンペイトウ(金平糖)は戦国時代に南蛮貿易によってポルトガルから伝わった砂糖菓子であり、堺をはじめとした南蛮貿易が盛んであった街に馴染みが深いお菓子であります。

参加者にはコンペイトウづくりを通じて、南蛮貿易で伝わったものが堺・高石の地でどのように発展していったかという歴史と文化を学んで頂きました。

大阪糖菓株式会社 堺おやつスタジオ コンペイトウ堺プチミュージアム様から、講師に来ていただきました。

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堺線香工業協同組合様のご協力で、線香づくりを実際に体験し、堺を代表するものづくり産業を身近に感じ郷土愛を学んで頂きました。

 

 

 

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ものづくり委員会 委員長 北口崇君を囲んで、ものづくり委員会のメンバーで集合写真。